ダイニングキッチンリフォーム|和気郡 N様
すっきり明るく生まれ変わったダイニングキッチン。
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使えなかった吊戸棚を撤去したことで、お部屋の閉塞感も軽減。
キッチン横には家電収納用のカップボードを新設し収納を確保しました。
作業スペースは以前より狭くなりましたが、コンロとシンクの距離が近くなり作業しやすくなりました。
■パナソニックキッチン:ラクシーナ/グレイッシュグリーン
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昔ながらのセクショナルキッチン。
吊戸棚は背の低い奥様には使いづらく、一切利用されていませんでした。
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ガラス戸は出入りに必要な部分だけにして、隣の間との間に壁を設けて収納とゴミ箱収納スペースに。
新しくした引戸が軽くてすべりも良いとご好評です。
部屋間の移動も安全にできるように、一段ののぼり段を設けました。
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隣の間との間は全面ガラス戸ですが、水屋箪笥と収納棚で塞がれていました。
高い段差を跨いでの移動も危ない場所でした。
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- AFTER
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上がり段を設け、高さを12.5センチにして低めに作り、2段にすることで安全に上り下りできるようになりました。
さらに踏面を31センチにして広くし、余裕をもってしっかり足を掛けることができるようにしました。
- BEFORE
- 勝手口土間の上がり口は、基礎の分丸々40センチ近くもの高さがあり、お年を召されてから段々上がるのが大変になってきていました。
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VOICE
- 明るく広々として、段差も安全に快適になりました。
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大変だった部屋への出入りが、2カ所とも段を作って緩やかになって楽になりました。
ダイニングも以前より広々として、餅つきをする時にスペースが広く使えるようになるのでうれしいです。
隣の間も全部のガラス戸を新しくしたのが軽くて快適で、我が家じゃないみたいにとてもきれいになってリフォームをしてよかったです。
勝手口ののぼり段と脱衣所のドアの足元に付けてもらったセンサーライトの保安灯が、取り外して懐中電灯にも使えて便利でお気に入りです。
リフォーム費用:約320万円
ダイニングの床が傷んでフワフワしてきていたことから、リフォームをご相談いただきました。
昭和から使い続けたダイニングキッチンは昔ながらでお家の北側にあって暗く、
長く使ったシステムキッチンは傷んで使い勝手も悪くなってきていたことから、
思い切ってダイニングキッチン全体をリフォームすることに。
その都度買い足して増えていった収納棚で狭くなっていたダイニングは、壁に収納を作りつけることですっきりさせました。
増築部分で屋根が重なっている関係で部分的に低くなっている天井も、可能な限り高く。
クロスを白で統一し、扉も白、床はやさしいベージュ系の色味の〈カームチェリー〉、
抜けない柱をキッチンと同系のカラーのクロスを貼ってお部屋のポイントにしました。
神棚は元あった柱の位置に、大工さんに収納を作った際に出た端材の白い部材で新しく造っていただき、
明るくスッキリしたキッチンに生まれ変わりました。