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パナソニックの工場での研修のご報告 ①

パナソニック北九州工場ラボからの様子

 

パナソニック様にお招きいただき、北九州にある工場へ研修に伺いました。

研修の様子を、2回に分けてご報告します!

 

12月中旬、営業とプランナーと社長の計7名でキッチンの製造工程の工場を見学、実演設備で性能の確認と、水廻りのご担当者様に普段プラン直接質問させていただきました。

パナソニックの住宅設備の工場は全国に8拠点あり、北九州工場ではシステムキッチンと洗面化粧台、木と鉄骨を組合わせた梁のテクノビームを主に製造しています。

 

パナソニック北九州工場 工場内見学

▲キッチン人工大理石カウンター製造工場

 

今回見学したキッチンの製造工程では、有機ガラス(アクリル)樹脂をはじめとした各種樹脂材料で成型する人工大理石のキッチンカウンターを成型する、

65㎝×400㎝のプレス機が特に圧巻でした。

(上記写真奥の機械がプレス機)

様々な樹脂材料などを混ぜた液体を型に流し込む【注型工法】で、100℃の熱で成型します。

カウンターは形や色、全てお客様毎に少しずつ違っており、部材を作るところから一邸一邸件名ごとに生産されています。

 

パナソニック北九州工場 工場内見学

▲キャビネット(引き出し部分)の工場

 

約4,000種類からなる部品と、大きな木の面材をカットするところから見学したキャビネットの工場では、職人さん一人一人がそれぞれの工程を、

ひとつひとつ丁寧に作業されている様子を拝見しました。

キッチンは、【邸別製造】といい一邸一邸を受注生産で製造しています。

まさに、世界に一つだけ、オンリーワンのキッチンを皆様にはお使いいただいているんですね✨

素材以外のほとんどの工程は職人さん達が手作業で行い、組み立ての最終工程は録画も行って、出荷後にもしものことがあった際の対策も万全。

パナソニックの製品の品質に対する真摯さがうかがえました。

 

今回製造工程を見学でき、お客様によりパナソニックのシステムキッチンの良さをお伝えできるようになりました。

どんな風に造っているか、是非営業やプランナーに尋ねてみてください!

 

次回はラボでの研修をご報告します♪

 

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