宅地建物取引士になるには part2
皆さん、こんにちは!営業で宅地建物取引士の中村です。
前回に引き続き宅地建物取引士の試験についてお話します。
今回は具体的な勉強方法について触れてみたいと思います。
試験時間は120分で50問を解いて行くことになります。
時間配分の例として、
最後の見直し時間を仮に20分とりたいと思ったなら、1問約2分 全問100分で解く必要がありますね。
となると、いかに問題を早く読み、理解することが出来るかが大きなカギとなります。
法令や用語など普段聞き慣れない言葉を読むのは意外と時間が掛かってしまうものです。
試験の内容は大きく分けて以下の4つの分野に分けられます。
宅建試験内訳(計50問)
項 目 | 出題数 | |||
民法 | 14問 | |||
宅建業法 | 20問 | |||
法令上の制限 | 8問 | |||
その他関係法規 | 8問 |
宅建業法が50問中20問と大きなウェイトを占めており、合否に大きく影響します。
宅建業法は4つの項目の中で‘‘宅建の基本‘‘とも言える内容であり、
比較的他の3項目よりは頭に入れやすいと思います。
ですので、まずは宅建業法の勉強から取り掛かり言葉に慣れながら試験脳を創る事をお勧めします。
勉強方法としては参考書を読むことも大切ですが、耳から情報を取り入れるのも有効です。
今は、YouTubeでも無料で優良な講義が聞けますので視覚・聴覚 の両方から頭に入れると覚えやすいと思います。
ぜひ実践にしてみて下さい。
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