測量のあれこれ

今年もやっぱりこんがり焼けた『たけちゃん』です。

先日、新築案件の敷地で地縄張りとレベル測量をしました。

 

※地縄張については▼写真のブログ記事をどうぞ!

地縄張の様子の写真

 

レベル測量...これは高さを図る行為のことです。

高さを図る主な測量機器は以下の通りです。

 

①オートレベル+スタッフ

②回転レーザーレべル+受光器

③レーザー墨出し器+受光器

 

建築工事においては、敷地の高低差を測ったり、基礎の天端(仕上がり高さ)を出したりします。

本来、野帳に測点や高さの数値を記入して管理していきます。

※野帳とは…野外での記入を想定した、縦長で硬い表紙の付いた

手帳。

 防水加工が施されています。

野帳

 

今回は敷地の現状確認という事で、①の測量機器を使用し測量を行いました。

 

▼使った測量機器

レベル測量機  測量機器のスタッフ

 

そして表にまとめ、図面に書き込み整理しました。

▼まとめる表はこのようなものを使います。

レベル測量 野帳シート

 

▼「配置図」という図面に落とし込みます

新築住宅の配置図面

 

測量機器の据付は不器用な私も随分慣れてきました。

測量機器を三脚に乗せてしっかり固定して使用します。

測量機器のレベル三脚付き

 

因みに、①の測量の際は目盛の付いた道具をまっすぐ直立の状態で立ててその目盛を読み取ります。

その道具の名前は...狩野英孝のネタの『スタッフーッ』ではなく『スタッフ』です。(…すべって大火傷を負いましたね…)

 

火傷ほどではないけどこんがり焼けた『たけちゃん』でした。

 

日焼した腕の写真

 

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リファイン山陽町では確かな実績と豊富な経験で
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お部屋の“配色の比率”

 

お部屋のイメージを決定づける要因としてインテリアにおける色の組み合わせがあります。

色の配色比率がとても重要で、人間が最も美しいと感じる黄金比率があります。

 

その比率というのが、

①ベースカラー70% ②メインカラー25% ③アクセントカラー5% と言われています。

 

お部屋の配色①

 

お部屋の配色②

お部屋の配色③

 

①一番面積の大きい床・壁・天井などが「ベースカラー」で、ホワイト・アイボリー・ベージュ・グレーなどの空間が広く見える色。

②次に面積の大きい窓装飾品、家具、ラグ、アクセントクロスなどが「メインカラー」

 インテリアの主役になる色で、室内の雰囲気を決める重要な役割があります。

③最後に室内の変化や遊びを与えるのが「アクセントカラー」です。

 絵画、オブジェ、クッション、グリーンなど空間を引き立てる役割をする色です。

 

きっちりと守る必要はありませんが、直感的に良いと感じるインテリアはこの割合になっているので

意識して配色するとステキな空間になりますよ😊

 

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しんきんビジネス交流会に参加しました

9月13日に第17回岡山しんきん合同ビジネス交流会が開催され、当社も参加させていただきました。

岡山県下の信用金庫様とお取引のあるお会社様がコンベックス岡山で一堂に会しての交流会、

今年はやっと一般の方も来場できるようになり、一層活気のある会でした。

 

当社のスペースには、リファイン山陽町とリファイン備前のお客様邸の施工事例のパネルも掲示させていただきました。

 

第17回岡山しんきん合同ビジネス交流会、寺見建設のスペース写真

 

数社のお会社様と商談をさせていただき、とても有意義な時間とよいご縁をいただきました。

 

第17回岡山しんきん合同ビジネス交流会、寺見建設の商談の様子

 

ご商談させていただきました皆様、まことにありがとうございました。

今後とも是非よろしくお願いいたします。

 

今回ご縁をいただいたお会社様とも協力させていただき、お客様により一層充実したサービスをご提供できるように励んでまいります。

 

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猫と楽しく過ごせるお家【内装ドア編】

あるといいと思いませんか?ペットが自由に通り抜け出来るドア。

 

ドアの前で開けてくれるのをじっーと待っている。

面倒だな~って時々思います。特にドラマのいいシーンのときは。

 

 

あるんです!本日はわんちゃん・ねこちゃんがくぐれる内装ドアのご紹介いたします。

 

◇パナソニック建材"わんにゃんsmile"◇

犬・猫 パナソニック内装ドア

 

冷暖房の節約にはうってつけ、いちいちドアを開けに行かなくてもいいんです。

 

実物はリファイン備前店で展示していますよ。(パナソニックショウルーム岡山でもご覧いただけます。)

犬・猫がくぐれるドア

パナソニック建材には他にも 「いぬ・ねこが楽しく過ごせて
“人も暮らしやすい”を、カタチにした商品やアイデア」がいっぱいあります。

 

パナソニック建材"わんにゃんsmile"をもっと見たい方はこちら 

夢が膨らみます♪ぜひご覧ください😊ご相談・プラニングもお任せください!

 

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玄関アプローチてどの素材が良いの?

工務課長の三原です。

工事でたくさんのお客様邸へ伺いますが、玄関アプローチの様子はそれぞれのお宅で違って面白いです。

今日はお家の「顔」ともいえる玄関アプローチによく使われている素材と、それぞれの長所と短所をご紹介します。

 

■タイル

ベージュ色のタイルの玄関アプローチ

 

玄関アプローチの素材の中でもよく使われているのがタイルです。

正方形から長方形の四角い形が多く、サイズ・色・質感は様々です。

色はベージュやグレーがよく使われます。

 

【長所】

・耐水性が強い

・傷に強い

・サイズ・色・質感などのバリエーションが豊富

・ほか素材に比べてメンテナンスが少なく維持費がかからない

【短所】

・滑りやすい(質感によります)

・材料費・工事費がかかる

 

■石材

寺見建設の玄関前花壇の石畳部分

▲リファイン備前の玄関前花壇の石材

 

石の種類は花崗岩・石灰岩・石英岩・御影石など。小さい正方形に整形したピンコロ石も。

正方形や長方形、整形していない乱形で、色はグレー・ベージュ・黒・ピンクなどの系統があります。

表面は凸凹したタイプから平たいタイプまで様々です。

 

【長所】

・割れにくく丈夫

・雑草が生えにくい

・質感・色ともに種類豊富で和風洋風どちらのお家にもあわせられる

【短所】

・費用が高め

・大理石は水に弱いのでアプローチには不向き

 

▼備前のショウルーム玄関スロープには表面が凸凹の「ピンコロ石」をタイルの様に使っています

寺見建設の玄関スロープ、ピンコロ石敷き

淡い色でもっこんなに色味が違って面白い!

 

 

■枕木

寺見建設のお客様邸、土間コンクリートとコンクリートの枕木

寺見建設の新築お客様邸、玄関アプローチ

▲岡山市T様邸の玄関アプローチの枕木(タップで全体を見る)

※この枕木は「枕木風のコンクリート」

 

もともと電車の線路上に使われていた枕木。本物は大きくて重いので「枕木風」の木材やコンクリート製のものもあります。

写真は当社の新築のお客様邸。こちらも枕木“風”コンクリートです。

レンガや石材、写真のように砂利の中に敷くなどして組み合わせて、アンティークな洋風にするのが好まれています。

 

【長所】

・ガーデニングと雰囲気があう

・味わいがある

・外壁やフェンスに木目調があるとお家全体により統一感が出る

【短所】

・木材だと腐りやすく、シロアリなど虫が付く可能性がある

(撥水加工してもあまり効果がありません)

 

■土間コンクリート

寺見建設の注文住宅お客様邸、白い土間コンクリートの駐車場

寺見建設の新築お客様邸、玄関アプローチ

▲備前市K様邸の白っぽい土間コンクリート(タップで全体を見る)

 

土間コンクリートは地面に砂利や砕石などを敷き、直接コンクリートを打ってつくります。

最近の新築のお家では駐車場と一緒に玄関アプローチも土間コンクリートを打っているお宅が多いですね。

当社のお客様も土間コンクリートを選ばれる方がほとんどです。

 

【長所】

・強度がある(鉄筋を入れた場合)

・雑草が生えにくい

【短所】

・施工に時間がかかる(完全に乾くまで色むらなども出ます)

・滑りやすい(仕上げの表面の質感にもよります)

 

 

■洗い出し

寺見建設の新築お客様邸、玄関アプローチの洗い出し部分

 

「洗い出し」とはモルタルやコンクリートが完全に固まる前に、水で表面を洗い流して中の砂利を露出させるという技法のひとつです。

表面に見せる砂利の色・大きさはさまざま。それによって和風から洋風までどんな雰囲気にもできます。

「コンクリートにしたいけど滑るのが心配」という方におススメです。

 

【長所】

・滑りにくい

・タイヤの跡が付きにくい

【短所】

・きれいに仕上げるには職人さんの技術が必要

・露出した砂利が経年で剥がれたり欠けることがある

 

お家の「顔」玄関アプローチ、ほかにもレンガなど素材が様々で悩むとことですね😊💦

リファイン備前の地元備前市は備前焼の里ならではの「備前焼を埋め込んだ玄関アプローチ」なんて変わり種もお客様のお家で出会いました!

ちなみに私の自宅は土間コンクリートです。

 

ぜひ今後のご参考にしてみてください。

 

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地名でわかる軟弱地盤

近年、線状降水帯や大雨による土砂災害も頻繁に発生しており、

これから土地探しをされる方や現在お住いの地域の心配をされている方も

いらっしゃるのではないでしょうか。

液状化

 

本来地名は、身近に自然を把握する方便として考え出され、その土地の状況を考え、覚えやすいように名付けられました。

土地の履歴を凝縮した標語のようなものです。

ところが、近代では谷や湿地を埋め立て建物や道路をつくりダムや堤防で水の動きをコントロールするようになり、

いつしか地名は単なる単語の記号になってしまったようです。

 

埋立地

軟弱地盤の多くは、水分に起因しているので、地名に水、川、海、池 あるいはさんずいの付く地名、水に関連する文字が付く地名

(かつて湖沼・河川・池だった場所を埋め立てた土地)は、軟弱地盤である可能性が高いと考えられています。

 

<例> 水域・・・清水、川口、白川、大津、水戸、近江など

   水辺・・・浜松、浦安、川崎、松江、横浜、灘など

   さんずい・・・川、池、沼、海、潮、滝、沖、渋、渡、汐などの地名

   水辺の動物・・・亀田、鶴見、鴨川、貝塚、鵜川など

   水辺の植物・・・柳川、稲毛、芦屋、浦田、蓮池など

 

 

もちろん、これらの地名のゆかりに関係なく、地盤の強い土地もあります。

これからお住まいをご計画の方は地盤調査でその性質をしっかりと見極めましょう。

 

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